ツィーター
CLT-2 Cryo
生産完了モデル
音楽をよりクリアーに!
部屋いっぱいにサウンドステージを広げるための波動ツィーター
ACLT-2の電気系に一部DCT処理(デュアルクライオジェニック処理)を施したパーツを採用し、 さらに音質に磨きをかけCryoとして新発売いたしました。
商品名 | 発売時定価(税別) | バージョンアップ | CLT-2 Cryo | \135,000 |
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>>CLTシリーズ ネットワークバージョンアップサービス
CLT Seriesのネットワークに使われているフィルムコンデンサーを最新モデルのCLT-3FV同等品に交換するサービスです。スピーカーとの繋がりの違和感が減少し、CLT波動ツィーターの効果が大きくなります。パーツの関係で、50SET限定のサービスとさせていただきます。
波動ツィーターの原理
コンサート会場でシンフォニーを聴いているとき、小さなトライアングルが他の楽器の音に埋もれずハッキリ聞こえることを疑問に感じたことはありませんか? 身近な音にも同じような例が沢山あります。「風鈴」や「虫の声」などです。ではなぜ「小さな楽器(小さな体)から発生する音」が「大きな楽器の音」と同じように、あるいはそれらよりもハッキリと聞こえるのでしょう?その秘密は、「音の立ち上がりの鋭さ=空気の圧力の高さ」にあります。
楽器の発音体はほとんど例外なく表面が波打つように振動する「波動モーション」で運動しています。この「剛性の高い発音体が高速で振動する波動モーション」により空気は強く圧縮され、「鋭い音(アタック)」を生みだしているのですが、現在主流の「オーディオ機器の高音発生装置=ツィーター」のように剛性の低い薄い膜を「ピストンモーション」で往復運動させるだけでは「空気を十分に圧縮」出来ません。この双方の「圧縮力(圧縮率)」の違いが「楽器の生の音」と「スピーカーの音」の大きな違いをもたらし、スピーカーの音が弱々しい原因となっているのです。この欠点を補うため、CLT-2は楽器と同じ「圧力の高い音波」を作りだす装置として考案されました。
CLT-2は従来の方式のスピーカーでは再現することの出来なかった「圧力の高い音波」を発生すると同時に、内蔵されたネットワークが付け足そうとするスピーカーと「重なる音域」を効果的にカットするように設計されています。そのため、面倒なネットワークの調整や音量調整を一切必要とせずに、それまでのお使いのスピーカーにCLT-2を並列接続して付け加えるだけで、それまでは再現出来なかった「生の楽器に近い自然な音」をお楽しみ頂けます。
CLT-2の電気的な特徴
面倒なネットワークの調整や音量の調整が不要。お手持ちのスピーカーと[並列]に接続するだけで使用できるので、専用のアンプを用意するなど余計なコストがかからない。シンプルな構造により、高い信頼性を確保。
CLT-2の音質的な特徴
- シンバルやトライアングルなどの打楽器を始め、バイオリン・ギター・吹奏楽器などあらゆる楽器の明瞭度が向上、音の力強さが改善され、再生音が圧倒的に生音に近くなる。
- 音の広がりや定位感が改善され、空間表現が自然になる。
- 音の躍動感が大幅に向上し、音楽が生き生きとする。
CLT-2の接続方法
このツィーターにはネットワークが組み込まれています。ご使用中のスピーカーの入力端子(アンプからのケーブルを接続する端子)より、接続ケーブル(付属していません。オーディオ用のスピーカーケーブルをお使い下さい)を伸ばして、CLT-2の入力端子と接続してください。(電気的には並列接続になります)
※補助ツィーターとして設計されていますので、単体ツィーターとしての使用は出来ません。必ずスピーカーシステムと組み合わせて、同時に使用してください。
CLT-2の設置方法
- CLT-2はお使いのスピーカーの天板の上に設置するか、もしくはツィーターのできるだけ近くに設置してください。
- CLT-2の振動板(黒いカーボン・パネル)とお使いのスピーカーのツィーターの振動板の前後位置を合わせてください。(スピーカーを上から見たときにバッフルとCLT-2の振動板の前後位置が同じになるように設置してください。)
- お使いのスピーカーがホーン型の場合は、高域のドライバーの振動板とCLT-2の振動板の前後位置を合わせてください。(スピーカーとの接続にはなるべく高品質のスピーカーケーブルをお使い下さい。)
仕様
形式 | NXT方式フラットパネルスピーカー | 振動板 | カーボンコンポジット製4p×12p | インピーダンス | 5Ω以上 | 再生周波数帯域 | 7-50KHz以上 | 定格入力 | 3W(連続) | 外形寸法 | W16.0xH21.1px18.5p / 重量:4kg |
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