DAコンバーター

UD505 Special

 

DSD 22.5MHz、PCM 768KHz 対応USB-DAC

ud505 special

ud505 special

仕上げ美しいシルバー、精悍なブラックから、お選びいただけます。

商品名 希望小売価格(税別) 試聴機貸出 バージョンアップ
UD505 Special
¥195,000
X
UD505 Special
コンプリートパッケージ
¥210,000
-
X
>>ご購入ページへ  >>クレジットカードで購入
  • コンプリートパッケージは、高音質電源ケーブルKDK-OFC(2.0m)とインシュレーターWOODBOY/KM(3個)がセットになったお買い得パッケージです

NT505 Specialを超える音質を実現

NT-505とUD505には、同じDACとアナログ出力が一体となった基板が共通して使われています。違いは、UD505にはネットワーク(LAN)入力基盤を持たず、RCA-LINE入力が1系統装備されることです。しかし、電力を消費しノイズ源となりやすいネットワーク入力が省かれ、電源システムがよりノイズの少ないリニア電源に置き換えられたことで、UD505 Specialは、NT505 Specialよりも高音質に仕上がっています。ただし、その違いは高性能な再生システムで聞き比べないと分からないほど大きくありませんから、すでにNT505 Specialをお使いなら買い換えはなさらなくても良いと思います。もし、気になさるようでしたら「貸し出し試聴機」をご利用頂き、ご自宅で実際に聞き比べられることをおすすめいたします。

透明感と音質の細やかさを向上

NT-505にネットワーク基板の電源として使われる「インバータ電源部」から発生する高周波ノイズは、AIRBOWカスタマイズによりほとんど問題とならないくらいのレベルまで低減されています。しかし、「ある」のと「ない(UD505 Special)」では、やはり高域の滑らかさや空気(気配)感の濃さに若干の違いが出てきます。また、電源環境の向上に合わせてアナログ回路のチューニングを若干変更することで、NT505 Specialよりもさらにきめ細かく滑らかな中高域と、力強く量感のある低域が実現しています。

UD505 Specialには、AIRBOWミュージックPCを組み合わせましょう

NT/UD505 Specialに装備されている10MHzクロック入力に、TEAC CG-10Mから外部クロックを入力すれば、音の細やかさ立体感が一段と向上します。しかし、AIRBOW ミュージックPCとUSB接続すれば、ファイルにかかわらず音源をリアルタイムでアップコンバート入力することが可能になります。例えば、CDから取り込んだ44.1KHz/16bitのファイルなら「DSD 11.2MHz/PCM768KHz/24bit(注:NT/UD505は、48KHzの倍数DSDに対応していないため、48KHzベースの音源はDSDアップコンバートでは音が出ません)」までアップコンバートできますが、クロック入力よりも数倍以上大きい音質改善効果を発揮します。ESOTERIC Grandioso K1とAIRBOW MBN-i7のアップコンバートでは、ハイブリットSACDから取り込んだCD信号が、K1で再生するSACDレイヤーの音質を超えることを確認しました。NT/UD505 SpecialはDACがK1と異なるため、DSDよりもPCMにアップコンバートする方が音質は優れているようです。けれどDSDアップコンバートでもCDを大きく超える滑らかな高音質が実現します。UD505 SpecialとMBN-i7を組み合わせれば、100〜200万円クラスのCDプレーヤーを凌駕することも夢ではありません。

※逸品館からUD-505をお買い上げのお客様は、75,000円(税別)にてバージョンアップを承ります。

主な仕様

方式 USB-DAC・ヘッドホンアンプ
USB入力 USB2.0(リアType-B)×1
USB(リア) PCM768kHz/32bit、DSD22.5MHz
同軸・光 PCM192kHz/24bit、DSD2.8MHz
Bluetooth 4.0(LDAC、Qualcomm、aptX HD、aptX、AAC、SBC)
オーディオ出力 RCA/XLR×1系統
ヘッドホン出力 標準ステレオ×2(バランス対応)、4.4mm5極端子×1
S/PDIF入力 同軸(RCA)×1、光(TOS)×1
クロック入力 BNC×1(10MHzのみ)
消費電力 18W(待機時0.4W)
本体寸法 W290 x H84.5 x D248.7 mm(突起部を含む)
重量 4.2kg

ベースモデルの詳細は、こちらをご覧くださいませ。


前のページへ戻る <<