CD/SACDプレーヤー

SA10/Ultimate

弾けるような躍動感の大きさと表現の深さを追求した CD/SACDプレーヤー

生産完了モデル

AIRBOW'CDプレーヤー'DV12S2/Specialシルバー

商品名 販売価格(税込) 試聴機貸出 バージョンアップ
SA10/Ultimate
\430,000
×
>>消費電力の詳細>>   >>お客様の声をみる  >>ご購入ページへ  >>クレジットカードで購入

VOSPメカニズム搭載

※出力は、なるべくRCA端子をお使い下さい

  • 「試聴機貸出」が「○」の場合、クリックすると"試聴機貸出サービス"のページに進みます。
  • 「バージョンアップ」が「○」の場合、クリックすると
    " バージョンアップ料金一覧表"の該当箇所に進みます。

CD初期の“名器”が持っていた熱い音を目差しました

発売後から10年以上が経過し、修理ができなくなった今も人気の高いStuder A730やEMT 981、REVOX B226、MARANTZ CD94などに共通の優れた音楽性は、搭載されているPHILIPS社スイングアーム方式CDMシリーズ・メカのピントの良さと、マルチビット方式DACのためであるといわれています。
AIRBOWが当時の「熱いサウンド」を現代に蘇らせるために選んだESOTERIC SA10には、レンズを移動させたときにレーザーの光軸が絶えず垂直方向を維持する構造により高精度な信号読み取りを実現した、ESOTERICオリジナルの高級メカ「VOSP(Vertically aligned optical stability platform)メカニズム」が搭載されています。この「VOSP」メカは、CDMシリーズ・メカの長所であった「実在感(密度感)が高くピントのシャープな音質」を再現します。搭載される最新DAC CS4398は、PHILIPSの流れを引き継ぐシーラスロジック社が1bit方式のDACが主流の現在に当時の音質を再現すべく、マルチビット方式にこだわって作った音楽性の高いDACで、アナログのように温かみのある滑らかな音を聞かせてくれます。 この音楽性能抜群のSA10の持ち味を、AIRBOWが最新テクノロジーで極限まで引き出し「CD/SACD音楽プレーヤー」として完璧な音楽性の再現を実現したのがSA10/Ultimateです。

観客席で聞く“躍動的なライブの再現”を実現しました

これまでのAIRBOW製品は、「生楽器のサウンドクオリティーの追求」のため、Middle-Highのクオリティーを徹底して追求してきました。圧倒的な切れ味の良さと、無駄な響きを排除した圧倒的な中高域の透明感の実現により、楽器の音は生演奏のような緊張感を持って再現されます。他メーカー品では味わえない、その楽音の生々しさは、「演奏者の聞く音(ステージの近くで聞く音)」に非常に近いため、普段そういう音を聞き慣れている楽器奏者や生演奏を良く聞くお客様から特に高い評価を頂戴してきました。
それに対し、今回発売するSA10/Ultimateは「ステージよりも観客席に近い音」の再現を目差し、中高域よりもMiddle-Loのクオリティーの向上に重点を置いて開発しました。AIRBOW製品として、かつてないほどMiddle-Loの帯域を充実させたSA10/Ultimateのサウンドは、重量級のアナログ・プレーヤーが奏でるレコードを彷彿とさせるほどの圧倒的な中低音の厚みと肉付きの良さが特徴です。
ボーカルはリスナーの眼前で歌っているとしか思えないほど、豊かなふくよかさを持ち艶やかに再現されます。器楽はそれぞれの持ち味が見事なまでに描き分けられます。特にクラシックの重奏部では、すべての楽器の音がレガートで結ばれたように滑らかで美しく、生楽器らしい繊細で重厚なハーモニーが形成されます。
また、音楽表現のウエイトをMiddle-Loに移したことで接続するアンプやスピーカー、リスニングルームなど周辺環境の影響を受けにくくなると共に、これまで両立しにくいと考えられていたジャズやクラシックを代表とする各楽曲の要求に対し、かなりの高いレベルでそれらに応えることができるようになったと感じています。SACDとCDの音質落差もほとんど感じさせず、従来のどんなCD/SACDプレーヤーよりもソフトに応じて見事にその表情を変えるSA10/Ultimateは、どんなディスクを演奏しても出てくる音が「実に本物らしい」のが特徴です。
納得の行く製品で良い音楽を聞きたい。そうお考えのお客様のためにハンドメイドで作られたアルミポリッシュのオーナーメントが取り付けられた外観もぐっと豪華さが増しています。リスナーの「心地よさ/耳当たりの良さ」を何よりも優先したこのプレーヤーの完成により、AIRBOWが目差す濃密で自然な音楽再現という目的に、また新たな一歩が開けたと自負しています。

主な仕様

再生可能ディスク CD/SACD/ CD-R/CD-RW
アナログ出力 XLR/RCA(2ch) 各1系統
最大出力レベル 2.2Vrms/10KΩ(1kHz、フルスケール)
デジタル出力 光(TOS) ・ 同軸(RCA)×1系統
ワードシンク入力 BNC端子×1
電源 100V AC 50/60Hz
消費電力 18W
寸法/重量 442mm×149mm×353mm(W×H×D突起含む)
重量 12s

ベースモデルの詳細は、こちらをご覧くださいませ。


前のページへ戻る<<