AVアンプ

SR4300/KAI シリーズ

生産完了モデル

6.1Ch入力対応・サークルサラウンド機能搭載・サラウンドアンプ!

AIRBOW'AVアンプ'PS7300/KAI

商品名 発売時定価(税別) バージョンアップ
SR4300/Special
\150,000
X
SR4300/KAI
\75,000
X
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AVアンプをお薦めします

本来ピュアオーディオ製品に較べて音が悪いと言われているAVアンプですが、 実際には同価格帯のピュアオーディオ製品を凌ぐ場合があります。AVアンプをお薦めするのは、音が良いという理由以外にも「DACとアンプが一体になっている」ためピュアオーディオ製品のように 「機器相互間の相性を考慮しなくて良い」という優れた利点があります。なぜなら、コンポの相性が悪いとどんなに高価な装置を買っても安心して音楽を楽しめない場合があるからです。 「相性問題」それは、音楽ファンのオーディオマニアがもっとも苦しむ問題です。
しかし、DAC部とアナログ増幅部が一体となっている「AVアンプ」では、CDやDVDとの接続にはアナログ音声出力に較べて遙かに 「機器固有の癖の少ないデジタル出力」が利用できるため「相性問題」がほとんど生じないのです。そのメリットに加え「DAC部とアナログ部(パワーアンプ部)を一体」として考え「バランスの整った良い音」に仕上げることが可能なAVアンプでは、いとも簡単に「音楽を楽しむために最も重要なバランスの整った音」を実現できるのです。
AIRBOWのAVアンプのアナログ部分(パワーアンプ部)は「同価格帯のプリメインアンプを確実に凌ぐ高音質を実現」しています。 そして、デジタル部分(DAC部)も「同価格帯のDACを確実に凌ぐ高音質」を実現しています。難しく高価なピュアオーディオ製品に手を出さなくとも、CDプレーヤーやDVDプレーヤーのデジタル出力と繋ぐだけで 「ピュアオーディオの製品より確実に安く、バランス良く音楽を楽しめる音」が出せるAIRBOWのAVアンプは、音楽ファンにとって計り知れないほど大きなメリットを秘めています。
「システムを複雑にせず良い音を聞きたい」とお考えの音楽ファンのお客様にAVアンプをお勧めするもっとも大きな理由です。

SR4300の改良で心がけたこと

SR4300シリーズは、前モデルのPS7200やPS5200に比べ、デジタルプロセッサーのプロセス(回路)が大幅にリファインされているため、「中高域の細やかさ」・「音のクリアーさ」が向上しています。そこで「一聴すればすぐわかる高音質」を確実にするため 「従来製品や他社製品では、聞こえなかった細かな音が聞こえる驚き」を重視して、「音の細やかさ」と「明瞭度(クリアネス)」を大幅に向上させています。
また、将来のグレードアップに備え、デジタルプロセッサー(DAC)部分はプロセッサー単体で、 パワーアンプ部分はアンプ単体でそれぞれ切り離して音質を入念にチェック、カスタマイズし「デジタルプリアンプ(サラウンドプロセッサー)」としても、あるいは「単体マルチチャンネル・パワーアンプ」として個別に使用しても「どちらも完全にAIRBOWの水準を満たす」よう心がけています。
このセパレート化に対応する「プロセッサー部とプリアンプ部の単体での高音質化」は、 SRシリーズの唯一の問題点である「重低音域でのスピーカー駆動能力」を補うために、後日6.1Chプリ出力を使って単体パワーアンプを付け加えたり、高音質のパワード・サブウーファーを加えたり、SACDやDVDオーディオのマルチチャンネルも楽しむために「非常に有効」です。 購入後も、より良く音楽を聴くために欲が出たら、無理なくグレードアップできるように将来性を見越したカスタマイズを行っています。

機器の存在を忘れるほど自然な音を目指しました

AVアンプはピュアオーディオ機器のように「一部のマニア」が使うものではありません。 家族の誰が聞いても、どの様な環境でお使い頂いても「常によい音」で「音楽や映画をお楽しみ頂けます」ように、「音作りのための音作り」で終わらせず「機器の存在が消えてしまうほどの圧倒的に自然な音」を目指しています。 テストには3号館の試聴室を使い「家庭で使用されるのと全く同じ条件」のテストを繰り返し、大音量時だけではなく、家庭では特に重要となる「極小音量時のリニアリティーと高音と低音の最適なバランス」を徹底的に追究しました。
サウンドチェックは、CDだけに留まらず「ドルビーデジタル」・「DTS」・「その他のマルチチャンネルソフト」・「サークルサラウンド(CS)モード」・「プロロジックモード」のあらゆる音質をテストし、それらのすべてが「AIRBOWとして納得できる水準」に到達するまで、 時間を掛けて丁寧に音質を仕上げています。内蔵のFMチューナーから流れる「雨の音」を「本物の雨と錯覚して窓を開けたら晴れていた」、 あるいは、「鳥の声の入ったCDを再生していたら野生の鳥が近くに来ていた」など、その自然な音質に驚く声がお客様から寄せられています。

KAI-NormalとKAI-Specialの違い

KAIとSpecialの違いは、パワーアンプ部のカスタムが「KAIはL/R/Cの3Ch」なのに対し 「SpecialはL/R/C/SR/SL」の5Chになっている他、プロセッサー部分とプリアンプ回路部分の改良度合いが全く違います。KAIは「これからマルチチャンネルやホームシアターを始めるお客様のため」に、それ一台で、 あるいは適当なサブウーファーを組み合わせて使用した場合に、良好な音質を発揮するようカスタムされています。音質もSpecialより安かろう悪かろうではなく、「家庭で音楽を楽しむために最良の音質」にカスタムしてありますから、 誰がどの様に使ってもあっけないほど簡単に、驚くほど高い水準で音楽や映画をお楽しみ頂けます。もちろん、同価格帯の他製品よりも遙かに満足して頂けることと思います。
これに対してSpecialは、「すでに高音質の2Chシステムを所有している」あるいは「将来的にパワーアンプや高額なサブウーファーを導入してより本格的なマルチチャンネルサウンドを実現したい」とお考えのお客様に最適です。SPECIALモデルを購入して、セパレート化しないのは宝の持ち腐れと断言できるほど、そのプロセッサー部とプリアンプ回路の音質は優れています。
価格の倍から数倍のピュアオーディオ用DAC(もちろんAIRBOW/DAC1は除きます)を遙かに凌駕する「音の細やかさ」・ 「明瞭度」・「透明度」・「高い音楽性」とAVアンプならではの「リモコンによる操作の簡便性」・「サークルサラウンドによる2Chのマルチ化」などを体験した後では、SR4300Specialの価格は、 100万円でも高くないかも?と感じられるかも知れません。

主な仕様

サラウンド・モード DOLBY DIGITAL / DOLBY DIGITAL EX/PROLOGIC /
PROLOGIC II(MOVIE/MUSIC)/DTS / DTS-ES(Discrete 6.1/Matrix 6.1) /
DTS NEO6(CINEMA/MUSIC) /  CS II(CINEMA/MUSIC/MONO) /
Multi-Channel Stereo(6ch) / Virtual Surround(Tru Surround)
定格出力
(20 - 20kHz、6Ω)
フロント:L/R 95W+95W
フロント:センター 95W
サラウンド:L/R  95W+95W
サラウンドバック : 95W
FMチューナー 受信周波数:76MHz - 90MHz
受信感度: IHF 1.8uV/16.4dBf
SN比: 68dB(STEREO)
AMチューナー 受信周波数:76MHz - 90MHz
SN比:50dB
入出力
映像入力 コンポジット 4系統
S端子  2系統
映像出力 コンポジット 2系統
S端子  1系統
モニター出力 コンポジット 2系統
S端子  1系統
オーディオ入出力
アナログ入力 ステレオ 7系統
マルチチャンネル 1系統(6.1チャンネル)
デジタル入力 光 2系統
同軸 2系統
アナログ出力 ステレオ 4系統
プリアウト  1系統(6.1チャンネル)
デジタル出力 光 1系統
同軸  1系統
消費電力・外寸・重量
消費電力 / 待機電力 315W / 1.6W
最大外形寸法 W440xH164xD365 mm
質量 12.5kg

※デジタル入力時に信号の切れ目で一瞬音声が途切れることがあります。必ず購入前にご確認下さい。
※残留ノイズ(ボリュームがゼロの時にツィーターからサーという音)がやや大きめ (深夜の無音に近い部屋でスピーカーから1〜1.5Mの距離で聞こえなくなる程度)です。 ノイズを嫌うお客さま、あるいは比較的小さな部屋(6畳以下)でこの製品をお使いになる場合には、事前にノイズの量をご確認下さい。


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